「キメが細かくてキレイなお肌ね～！！」って言葉、耳にしたことはありませんか？
これは最上級のほめ言葉ではないでしょうか？
なぜなら・・・お化粧で隠した肌ではなく、“素の肌”をほめられているから！！
「キメが細かくてキレイなお肌ね～！！」って言われてみたいですよね！
でも、“キメが整っているお肌”というのかどういったお肌のことをいうのでしょうか？
“キメが整っている”とはどういうこと？
肌表面にある網目模様が“キメ”
手の甲が分かりやすいのですが、よ～く見てみると網目模様のような凸凹がありませんか？
肌には、細かく溝が走っていて三角形や四角形の模様が浮き出て見えます。
この溝を皮溝（ひこう）三角形など盛り上がっている部分を皮丘（ひきゅう）と呼びます。
模様がくっきりと規則正しく並んでいて更に三角形や四角形のひとつひとつが小さい、そんな肌が“キメ”（肌理）が整っている肌のことなんです。
キメが粗いとキメの細かさは何で決まるの？
『キメが細かいほど肌は美しい！』と言いますが、、、
- 皮溝が深くて細くはっきりしている
- 肌表面の質感がなめらか
- 皮溝が浅く広かったり、ふぞろい
- 皮溝同士の交差点にある毛穴が大きく、肌表面がザラッとしている
布地でもキメの細かい絹はなめらかですが粗い麻はザラッとしています。
お肌も同じなんです！
キメの細かさは、遺伝もありますが日本人は欧米人に比べると、もともとキメが細かい方なのだそう。
キメが細かい肌の効果とは？
- 肌表面がツルンとして見え透明感が増す！！
- 多くの光を取り込んで反射しキラキラと輝いて見える！！
- ファンデーションののりがよくなる！！
これぞ、まさに美肌！！ですね！
このような、“美肌”の条件が整ったお肌になるためには“スキンケア”と“肌体力”がポイントです！
まずは「肌体力の向上を図り美肌を目指す」をご覧になってみてください。
