美肌も一日にしてならず!!
痩せたい!美肌になりたい!
少しでも若く見られたい!!
女性なら、誰しもそう思う気持ちがあるはず。
若かりし頃であれば、無理な食事制限も
たいして問題なかったけど
アラフォーともなればそうもいきません。
ダイエットは1日にしてならず!!
と言いますが・・・
『美肌も一日にしてならず!!』
毎日の積み重ねで成果を得られるもの。
食事は1日3回、毎日するものです。
摂取する食べ物から身体はできている
と言ってよいでしょう。
“身体”というのは“体つき”だけでなく
“お肌”もです!!
そう考えると食事は本当に大事。
改めて感じます。
美肌になる食べ物や食事法!
美肌になりたい!痩せたいと思った時
まず野菜をたっぷり食べようと思いませんか?
ビタミンたっぷりの野菜はもちろん大事。
ですが、それだけではたいした効果は得られないのです!
食事はバランスよく!と言いますが
本当にその通りでビタミン類だけをとっても
体内で十分な作用をしてくれないのです!
いろいろな栄養素をバランスよく食べ
お互いが作用し合う、相乗効果で効力を発揮するのです!
よく、肉・魚など、カロリーが高いからとに
避けている方もいると思いますが
肉・魚・卵・豆などは重要なたんぱく質源
筋肉や肌をつくるのに欠かせない栄養素なのです。
もし、これらを摂取しない日々を続けると
- 肌が荒れる
- 疲れやすくなる
- 眠りが浅くなる
など、様々な弊害をもたらします。
せっかくカロリーをセーブしても
これでは、何の意味もありません。
「痩せた!」
でも、げっそりして、肌の色ツヤは悪い
やつれたような痩せ方では
決してキレイだなんて思われませんよね!?
むしろ、「大丈夫?」
と心配されてしまうでしょう。
同じ「痩せた!」でも人から羨ましがられる
美しい身体つきとツルツルな美肌を
望んでいるはず。
そうなりたいのであれば
この際カロリーは気にしない!
栄養バランスと腹八分目を心がけましょう!!
毎日コツコツ続けていれば気付いた時には
「お肌がツルツルになったかも!」
「余計な脂肪が取れてスッキリボディになった!」
と喜べる日が来るのではないでしょうか?
美肌になる3栄養素
バランスよくと言われても
栄養の知識がない人にとっては
なかなかの難題です。
そこで、押さえてくべき栄養素はこの3つだけ
- タンパク質
- ビタミンA
- ビタミンC
この3つを意識して摂取するだけで
自然とバランスのとれた食事に近づくはずです!
では、この3つの栄養素を含む食材や摂取目安量、
おすすめの調理法などを見ていきましょう。
➀たんぱく質
肌をつくる材料となる根本的栄養素。
たんぱく質があってはじめて
ビタミン類などの栄養素を運用でき
すこやかな肌作りができる。
毎食適量をとることで、代謝もアップする。
食材
肉・魚・卵・豆など
摂取目安
1食あたり赤身の肉や魚を中心に50~60g
ほかにプラスで1日卵1個と
牛乳や乳製品をコップ1杯位が最低ライン。
調理法
脂身の多いモノは蒸し・ゆで、
少量の油でソテーするなどシンプルに。
➁ビタミンA
抗酸化作用があり、
また肌や粘膜を強く丈夫し
潤いを保つ栄養素。
食物性食品の中ではβカロテンとして存在
体内に入るとビタミンAとして働く。
食材
人参、カボチャ、ほうれん草、トマトなど
色の濃い、いわゆる緑黄色野菜
摂取目安
緑黄色野菜を一日100g以上。
カボチャの煮つけは1皿100gくらいになるし
ブロッコリーも1食分で100g程度あるので
意識すれば、意外と簡単に摂取できる。
ビタミンAは取りだめが出来る!!
外食続きだったら、週末にたっぷりとっても
大丈夫なんです!!
調理方法
油を加えたり加熱した方がβカロテンの吸収が高まるので
蒸す・炒めるなどがおすすめ。
➂ビタミンⅭ
ビタミンA同様、抗酸化作用があり、紫外線に対する
抵抗力をつけてくれる。
保湿・美白・アンチエイジングに有効。
食材
柿・イチゴ・キウイなどの果物
赤パプリカ・ジャガイモ・カリフラワーなどの野菜
果物は糖分が高いので、とりすぎには注意!
摂取目安
淡色野菜200gが目安。
ビタミンⅭはビタミンAとは違い
取りだめが出来ない栄養素。
必要以上に体内に入ると尿として排泄されてしまいます。
調理方法
熱に弱い性質なので、生での摂取がおすすめ。
ただ、生よりは加熱した方が体を冷やさないし
量も食べられるます。短時間の加熱なら大丈夫。
毎日少しずつ摂取を習慣にしましょう。
いかがでしたか?
たった3つと思うと不慣れな方でも
取り掛かりやすいのではないでしょうか?
キレイに、美肌になりたいから、カロリーが高いものは
食べないではなく適量にする!バランスよく!
を心がけてみましょう!!