たまたま発見した『国産無添加オーガニック化粧品』というフレーズ
これは一体どういうこと??
無添加とオーガニックは別ものと認識していた私としては
もの凄く疑問が湧いてきました。
ブルークレールというこの化粧品
いったい何なのか???
読者モデルオススメ、多くの雑誌でも紹介されているということで
ますます興味深くなったブルークレールのトライアルセットが
アイテム盛り沢山&袋のプレゼント付きで1,580円だったので
思わず購入してしまいました。
注文後3日で到着~
開けると・・・
箱にキレイに並べて入っているわけではなく
なんともざっくりな梱包。
でも、沢山あって、さらに袋まで付いているのでお得感満載です。
『天然植物成分、肌成分、天然湧水、そして本当の無添加にこだわった
国産の無添加化粧品でありオーガニックコスメです。』
DMの始めに書かれていたこの文面。
だから、どういうことなの???
ますます疑問が沸いてきます。
読み進めてみると、なんとなく謎がとけました。
まず、頭に入れておきたいのが
『無添加』も『オーガニック』も日本にはそれを明確にする定義がなく
裏を返せば、各メーカー、各ブランドの独自の判断で
いくらでも『無添加』です、『オーガニック』ですと言えてしまう現状。
しかしながら、無添加については
2001年3月まで、旧厚生省によって定められていた
アレルギー反応を起こす疑いのある成分
102種を使用していない化粧品を無添加と言っており
この102種類以外であれば科学合成成分を使用していても
それは無添加化粧品と言えたのですが
2001年4月以降から指定成分という取り決めがなくなり
未だ無添加と謳っているものは以前のなごりからきていて
『旧指定成分を使用していない化粧品』ということになります。
ブルークレールが『無添加』と謳っているのは
『旧指定成分を使用していない化粧品』であるということなのでしょう。
では、『無添加』でありつつも『オーガニック』と謳っているのは??
一般的に『オーガニック』とは
『有機栽培された植物を使って作られたモノ』をオーガニックコスメと考えます。
私が思っていたオーガニックコスメは、ほぼ100%に近い成分を
有機栽培された植物から抽出しているモノで
例えば、私が日常使いしている沖縄の植物を使った『琉珀(るはく)』や
北海道の自社農園で栽培から製品まで一括管理している『オラクル』など。
なので、無添加よりずっとずっとこだわり抜いたナチュラルなお肌に優しいモノで
無添加とオーガニックが共存するなんてありえないと思っていました。
しかし、『オーガニック』の定義を
『有機栽培された植物を使って作られたモノ』とした場合
別にほぼ100%じゃなくても
使用している成分の中に有機栽培で作られた植物が少しでもあれば
それは『オーガニック』といえるのかもしれないということに気付きました。
DMの中に『天然植物成分には出来るだけオーガニック認証成分を使用』
と書かれているので、おそらく当たりかと思います。
つまり、『旧指定成分を使用していない』=『無添加』
『オーガニック認証の天然植物成分を一部使用』=『オーガニック』
なので旧指定成分以外の科学合成成分は使用している可能性大ということになる。
謎が解けてスッキリ!
最近のマイブーム『オーガニック』だったので
思わず気になってしまいましたが
こういうパターンもあるのだと勉強になりました。
とりあえず、品質にはこだわっているようですし
オススメされている方も多くいらっしゃるようなので
1週間試してみたいと思います。
ブルークレール トライアルセットの詳細
商品名 |
ブルークレール トライアルセット |
分量 | 1週間分 |
価格 | 8,000円相当→1,580(税込) |
送料 | 送料無料 |
特徴 | 無添加・オーガニック・シワ・たるみ、保湿、乾燥肌等 |
内容 | ローズ クレンジング&マッサージオイル(拭き取り式クレンジングオイル) 10mL
ティートリーモイストソープ(無添加純石けん) 20g リペアモイストWエッセンス(美容液) 10mL ローズエステリッチローション(化粧水) 20mL ローズリバイタルエッセンスクリーム(美容保湿クリーム) 5g ローズヒップトリートメントオイル(スペシャルケアオイル) 0.45mL×5 UVラグジュアリーデイクリーム(美容UV化粧下地クリーム) 5g ローズリッチUVパウダー(ファンデーション) 1.0g×2 ローズバーム(美容保湿クリーム) 3g |